こんにちは
フィギアスケート世界選手権、日本人選手を勿論応援していましたが、やはり一番期待していたのは羽生選手。復調してどこまでのところまでいけるのか!?が楽しみで仕方なかったので、目を皿のようにして見ていました。
ショートプログラムでは四回転サルコウが不発でノーカウントに終わったのに90点台。ネイサン・チェン選手の好演技でかなりの点差がついてしまったので、これはやばいなーという感覚で見ていました。
フリーの羽生選手、やはりサルコウが微妙でしたが、その他のジャンプは素晴らしい。でも、去年までの完成度より、やはり少し落ちるのでは?と、見てて思いました。ステップでレベル3も、ちょっと痛い。
ネイサン選手が出てきたときに、今回は負けたな…と思えるような、素晴らしい自信に満ち溢れた顔をしていました。四回転ルッツ、フリップ、どれも余裕があって、トウループは絶対にミスしないだろうなと予感させました。よほどフィジカルを鍛えてきたのでしょう。バランスが良いし、ジャンプも高い!これは加点も納得がいきます。
普通なら羽生選手があのような演技をして、あんなにプーさんが投げ込まれて空気が羽生一色の中、滑りにくいものです。
それをはねのけたのは、練習量からくる自信としか思えません。金メダルで当然の結果ですね。
羽生選手の悔しがりかたはかなりのものでした。でも怪我を克服してあの滑りを見せてくれただけでもうれしいし、その向上心がまた彼を強くしていくんだろうなと思います。四回転アクセルに挑戦してくれるのもうれしいけど、身体を大事にしてほしいものです。
頑張れ!羽生結弦!!!